本サーバーの予備みたいな運用です。
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・・・と、ここまで書いて、2番目の問題について解説する力がないのに気付きました。orz PR
米メディアがソースだと大紀元に書かれてたので、ネットで検索したものの探し方が悪いのか、UFO専門サイトや、おもしろ動画のサイトしか見つかりません。発表したとされる量子物理学者のHPも探し方が悪いのかそれらしきものは見つけられません。それ以上に見つかるのは捏造情報サイトや、ノイズをUFOと紹介するサイトばかりorz
NASAの公式サイトには素晴らしい画像が無償で公開されています。今回の例で言うと、STEREOの公式サイトには次のような動画も投稿されています。 (正しくMPGプラグインが設定されている必要があります) ここから一部を切り抜いて・・・ 縮小してコントラストを調整してまた拡大を繰り返すと、1ドットだった白い点が・・・・ 何倍にも大きくなってしまったりすることもあります。少しオーバーな例ですが、何人もの手を経ると1人1人には悪気はなくても、こんな紛らわしい画像になってしまうこともあるので気を付けてください。 (もちろん、私はUFO肯定派です。宇宙人がいる可能性は100%に近いはずです。巨大UFOも居たらいいなぁって思ってます^^)
大紀元に「太陽周辺に群がる巨大なUFO群」と言う記事がありました。
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/03/html/d33107.html 最も小さいものでも地球と同じくらいとあるのですが本当でしょうか? その根拠となる画像がこれです。(おそらく見やすくするために拡大されています) マスキングされた部分に太陽があり、右下の白い点がUFOだというのですが、確かに太陽と比べると大きく見える点が写っています。 しかし、この画像を撮ったNASAのSTEREO計画の衛星は故障中で2048x2048の精細な情報を保存できない状態で512x512以下で保存されています。しかも圧縮の過程に問題もあったというのです。 単純にこの画像が太陽を中心に撮った画像の一部だと仮定すると、太陽の直径が約92ドットなので1ドットの解像度は以下のようになります。 太陽直径1,392,000km ÷ 画像の太陽92ドット = 約151,304km と言うことは・・・ 151,304km ÷ 地球直径12,756km = 約11.86個分 なので1ドットの中に地球が11個も入ってしまうことになります。 それでも正確に圧縮された画像なら、その明るさからおよその大きさも推測できますが、圧縮過程にも問題があったとすると話になりません。 太陽周辺のように、もともとダイナミックレンジがとても広い画像を8ビットの普通の画像に落とすには色々な補正が必須ですし、縮小過程で1ドットが2ドットに分散されてしまう方式もあります。 (そもそも、この画像はボケ方が酷いですし、中心の白い円のマークのドットが見えてるので、拡大されてますよね? そう言う仮定すると円マークのドットとUFOとされるドットの大きさが同じであることや、博士の説明とも符合します。この記事はそう言う前提で書かれています。) この画像はNASAのサイトからは削除されてしいましたが、隠蔽ではなく、誤解を与える不完全な画像を削除しただけというのが正解だと思います。 ちなみに、NASAのSTEREO計画というのは、視差を利用して宇宙を立体的に見ようという計画です。 http://www.nasa.gov/mission_pages/stereo/main/index.html 肉眼の視差というのは、近くの物しか立体に見えません。遠くの山などは既に視差がほとんど発生せず、平面にしか見えてないのを想像で立体化して補っているだけです。太陽や月に至っては遠すぎて視差が全くと言っていいほど発生せずに平面に見えてしまいます。それは人間の両目がほとんど離れていないのが原因で、離れた位置から見れば立体にみえることになります。 人間の両目の距離 約0.1m 地球軌道の最大距離 約299195740000m なので、肉眼と比べ約3兆倍も遠くにあるものを立体視できることになります。この計画自体は大変面白いものなので、楽しみですね^^
携帯電話を買い換えようと思って、auの新機種IS-02を調べていたところ、「Visual WVGA」と言うのが出てきました。何ですかソレ!?
ただのWVGAよりもカッコイイ響きのするVisual WVGAですが、携帯情報館さんでなされている、Visual WVGAの実機(W63H)による考察をみると本来のWVGAとくらべ画素が2/3しかありません。 他のサイトの情報もしらべると、画素が次のようになっているようです。 いくら補間がされていると言っても、サンプルの画像をみるとガッカリです。 しかし、サンプルを撮影した普通のデジカメというのはvisual方式よりさらに画素を2~4倍に水増ししています。とうぜん足りない部分を補完してるので偽色が出てしまいます。 そこで、表示パネルの実写だけでは掴みきれない部分を、計算によって再現してみます。 サンプルは比較のために携帯情報館さんと同じものをトリミングして使います。 まずは、理想的な積層型の表示パネルを使ったときのサンプルです。 <理想的な積層表示画素のサンプル> 本来はRGBを同じ位置に重ねて表示できたら、このように綺麗に表示できるのですが、色々な技術的な問題や旧来の液晶パネルの技術を応用できることなどから、RGBをバラバラに分離して位置をずらしながら並べていく方式が主流になっています。 次に元サンプルの担当領域を、visual方式の画素配列に従って忠実に置き換えてみます。 <Visual WVGA 忠実> 文字がズタボロになってしまいますね。画素が半分しかないのですから仕方ないのですが、文字や図形以外の普通の写真などではこちらの方がいい場合があると思います。 では、文字もソコソコ見れるようにするにはどうしたらいいでしょうか? 人間の目には足りない情報を想像で補ってしまう力がありますから、それを利用します。 といっても、1ドットから2ドット分の情報を創造するのは無理なので、ぼかして周辺のドットから創造させるようにします。 具体的には赤と青のドットを隣接4ドットとぼかして、輝度が下がった分をガンマ補正します。 <Visual WVGA RBぼかし> ぼかすことで、解像度はさらに下がってしまいますが、細かい文字などは見やすくなります。 ただし、常にピンぼけ画像を見ていると、目の疲れや、最悪なケースでは視力の低下に繋がると思います。なので、ある程度大きな文字を表示して使うときは、ぼかし無しで忠実に表示するモードもあった方がいいと思います。 |
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